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家政婦ロボが将来あなたの家にやって来るかもしれません

母が夜勤の仕事をしていたので、高校生の時から料理を始め家事をやってきた。
炊事、洗濯、掃除と家庭の仕事は何かと大変で手間がかかる。
家政婦さんがいたらなあ、と何度思ったことだろう。
そんな願いに応えてくれる家政婦ロボッが、近い未来登場するかもしれない。
カリフォルニア州の新興企業Willow Garage社が家政婦ロボット「PR2」の開発を進めているらしい。
この企業は、ロボット開発を事業の柱としている民間企業だ。
「PR2」の基本ソフトであるROSのコード追加に注力していて、徐々にコード数を増やしている。
Willow Garage社が開発したROSは、いずれロボット開発のオープンソースとして標準となる可能性を秘めたもの。
しかし、このPR2の基本ハードウェアの価格は40万ドル、日本円にして約3000万円もする高価な代物だ。
ROSのコード開発に協力した研究者への割引価格でも約20万ドル、日本円にして約1500万円と一般人には到底手が届かない価格。
この割高なコストに尻込みして、各企業や研究機関は手を出しづらい状況にあるようだ。
東日本大震災でも、アメリカのロボットメーカー、アイ・ロボット社製の軍事用ロボットが活躍した。
事故によって人が立ち入れない原子力発電所内部の調査を可能とし、重い荷物を運んだりがれきの除去も行った。
こちらも販売価格は1台あたり単純計算2500万円。やはりまだまだ一般人が手が出せる価格ではない。
日本で言えば、家政婦ロボの形状に近いのはホンダのASIMOだろうか。
いずれにしても、ロボット開発の技術は日々進歩しており、10年も経たないうちに家政婦ロボが登場するのも夢ではないかもしれない。
一般人が手軽に家電製品として購入できるようになる日が早く来ればいいのにと思う今日この頃。